情報化社会を生きやすく

「この世の中は生きにくい!」大学院生が暗号で息苦しさに風穴をあけるまで。

情報化社会なんて大っ嫌いだ!

情報化社会が嫌い!

嫌い!嫌い!とにかく嫌い! みんな画面見過ぎだよ?僕たちは現実世界か仮想世界かのどちらかしか見られない。目が2個あるからって両方を見ていることはできないんだ。 いつからだ?友達や家族とご飯に行くときにまず検索するようになったのは?それでオススメされたところに行くでしょう?一体どこに個性ってものがあるんだ。僕は街で一番人気のレストランなんかに行きたくない。それより一緒にいる人の行きつけのお店に連れて行って欲しい!

僕の人生に最適解なんかいらない!

驚かれるかもしれないけど、僕は中学生のときにプログラミングにはまってから、ずっと情報を勉強してきた。いまでは大学院で、暗号を使って研究を始めようとしている。 そんな僕がなぜ情報化社会が嫌いなのかというと、普段の生活があまりにも変えられてしまったから。 さっきのレストランの例もそうだけど、スマホを持っていればいつでもどこでも世界で一番のアシストを受けられる。それが便利だから、みんなスマホ持ってるよね? すると誰もがいつでも同じ判断をするようになってしまう。これじゃあ、生きてる意味なんてわからないよね?

情報化社会から逃げられないとしたら

残念ながらみんなが情報化社会に住んでいるのなら、自分もその中に生きるしかない。 しかし、居心地の悪さを諦めるのではなく、僕は情報化社会が奪って行ったものを取り戻す研究をしたいと思う。 研究の具体的なテーマは年末までに決めたいな。

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