情報化社会を生きやすく

「この世の中は生きにくい!」大学院生が暗号で息苦しさに風穴をあけるまで。

ブロガーとしての顔

どんな顔がいいのかな

僕たちはいろんな顔を持っている。僕は5日くらい前にブロガーとしての顔を手にいれた。インターネットでの顔というのは、話し方と話す内容のことだ。普段の一人称は僕じゃないんだけど、ブログを書くときには”僕”がしっくりくる。話す内容はとりあえずプライバシーに関する意見ということにしている。

今日はいつものようにブログを更新しようと思ったんだけど、プライバシーの話ではなくて別の話をしたくなった。それは少しプライベートな話なのでためらった末、今回の記事は「ブログでの顔について」というやっぱりプライバシーの話にしてお茶を濁している。

学校では「インターネットでは個人的なことは書かないように」と教えられてきた。これは「インターネットでの顔はきちんと管理しましょう」という教えだ。現実世界では、僕は顔の管理なんかしていない。僕の顔は、自分と相手の関係のダイナミクスの中で勝手に形成されたものだ。

ところが小さなブログには相手が存在しない。だから自由な顔をすることができる。だからといって変な顔をしないのにはいくつかの理由がある。数は少なくとも見てくれている人がいること、現実世界の自分と誰かに結び付けられたときに気まずくならないようにすること、それから秩序が好きな性格だ。

僕はテトリスが好き。ディスクデフラグの様子を見ていると、暖炉の火を眺めているのと同じくらい落ち着くんだ。